« 国宝・犬山城 | Main | 水上飛行機からロトルア湖と間欠泉を眺める »

March 02, 2008

トンガリロ国立公園

ニュージーランド一周の旅(第21回)

Photo_13Photo_10Photo_11Photo_12

本日はトンガリロ国立公園で「タウポ湖」や「フカ滝」を見た後、ロトルアに向かう予定だ。午前6:30頃目覚め、午前6:50分頃外出する。朝食が午前7:30からだったので、それまでの間、パーマストンノースの街を散歩である。パーマストンノースの街は、北島南部、マナワツ地方の中心都市。まず、ホテルの東にある街の中心部、「ザ・スクエア」に向かった。土曜日でかつ朝早いこともあり、猫の子一匹いない。ゴーストタウンのようだ(写真左)。「ザ・スクエア」には時計塔と銅像が建っている(写真中左)。西側には「市庁舎と図書館」が並ぶ。また、北側には近代的建物が見える(写真中右)。「ザ・スクエア」から西に2~3分歩くと、「テ・マナワ」がある。「テ・マナワ」は、博物館、美術館、科学館が一体になった施設で、中でもマオリの人々のアートが中心の展示棟は必見との事。入り口付近に建つオブジェは目を引く(写真右)。

Photo_14Photo_14Photo_27Photo_262_3

午前7:35分、朝食のためホテルに戻った。フルーツ、コーヒー、アップルジュースなどを頂き、午前8:30分、バスで「トンガリロ国立公園」に向かって出発した。道中周りを見渡すと、南島で羊が多く見られたのに対し、この辺りでは牛が多く見られる(写真左)。添乗員の話によると、この辺りで多く飼われている牛は、乳牛であるフリージャンとジャージー、肉牛であるアンガス、ヘレフォード、ベルラットキャルウェイの5種との事。ちなみに日本では、牛肉は鳥肉や豚肉に比べ高いというイメージだが、ニュージーランドでは鳥肉が一番高価で、次が豚肉、その次が牛肉らしい。ラムが一番安いのは当然か。国道3号線から国道1号線を走り、午前9:40分、マンガウェカの町にある「FLAT HILLS」で最初の休憩だ(写真中左)。ここでは間近に羊(写真中右)や牛(写真右)、ニワトリなどを見ることが出来る。穏やかな日差しの中、羊もウトウトしている(写真下)。オーナーらしき男性がいたので話しかけてみた。
「日本から観光のために来ました。オーナーですか」
「そうです。日本からですか」
「はい」
「日本のどちらからですか」
「○○です。日本には行ったことがありますか」
「ええ。富山と・・・・東京、横浜に行きました」
「富山ですか」
「はい。春先に行ったので、雪がたくさん残っていました」
「マウント・クックと比べ、どちらが多いでしょう」
「さあ・・・・、どうだろう」
「ところで、先程連れておられたのは、お子さんですか」
「そうだよ。子供は2人いるんだ」
「2人ですか」
「もう1人はどちらに」
「妻のお腹の中」
「それはおめでとうございます」
などと雑談していると、出発時間になった。

「出発時間になったので失礼します」
「良い天気だし、楽しい旅を続けてください」
「有難う」
午前10:00、我々はバスでトンガリロへ向かった。

Photo_15Photo_17Photo_16Photo_18Photo_19Photo_20Photo_21

午前9:40頃、雪を被る「マウント・ルアペフ」が見え始めた。高さ2,797mで、北島の最高峰。1894年に制定された、ニュージーランド最古のトンガリロ国立公園を構成する。午前10:45分、ワイオールの町を通過し、国道49号線に入る。午前11:05分、ニンジンの町オハクネを通る(写真左)。午前11:25分、鉄橋(写真中左)を潜り、国道4号線を走る。道路の両側にはススキが続く(写真中右)。午前11:30分、いよいよ国立公園内に入る。国道47号線から国道48号線を通り、午前11:45分、ファカパパ・ビレッジに到着した。ここにある「ベイビュー・シャトー・トンガリロ」(写真右)内のレストランで昼食を取る。メニューは、次の通り。
・ スープ(写真下左)
・ ラム・ステーキ(写真下中)
・ チョコレートムースケーキ(写真下右)

2_2Photo_22Photo_23Photo_24

食後は暫く自由時間である。「ベイビュー・シャトー・トンガリロ」からは、「マウント・ルアペフ」(写真左)の他、「マウント・ナウルホエ」(高さ2,291m)や「マウント・トンガリロ」(高さ1,967m)も見ることが出来る。ここから南に200m程登ったところに、「ビジターセンター」があるので訪ねてみた(写真中左)。ここには周辺でのウォーキングや登山に関する情報が揃っている。中に入ると、正面にマオリの首長「ホロヌク・ティ・ヒュウヒュウ・トゥキノ」の胸像が立っていた(写真中右)。さらに奥に進むと、国立公園全体のジオラマ(写真右)や自然に関する展示もなされていた。展示の見学や資料を頂戴し、午後1:15分、次の目的地であるニュージーランドで最も大きい湖、「タウポ湖」を目指して出発した。

1Photo_251_24

午後1:45分、「タウポ湖」が見えたので、バスを停めて写真を撮る(写真左)。その後すぐにトゥランギの町を走る。トゥランギは人口約4,000人、フライフィッシングで有名な町との事。午後2:30分、タウポの町に入る。タウポ湖は鱒釣りが盛んだという。鱒は水が冷たい方が良く育つため、日本の鱒に比べてかなり大型のようだ。午後2:35分、「タウポ湖」のヨットハーバー前で下車。湖を眺めに行くと、湖畔には水浴びを楽しむ家族連れが何組もいた。また水上飛行機も飛ぶ(写真中左)。乗りたいのだが、残念ながら時間がないので、飛び立つのを眺めていた。ここからバスで約5分。「フカ・フォール」に移動した。ここはニュージーランドで最も訪問者の多い観光スポットとの事。この滝は、ニュージーランド最長の川である「ワイカト川」(425km)にある。午後3:03分、川沿いを歩いて滝の見学に行く。ミントブルーの水と波。流れにはかなりの勢いがある(写真中右)。美しさに魅了されるというよりは、激しさに圧倒されるような感じだ。滝の落差は10m程度に過ぎないが、迫力は十分(写真右)。滝の見学を終え、午後3:15分、バスで本日宿泊するロトルアに向った。

(参考文献)
・「地球の歩き方(08~09)ニュージーランド」(地球の歩き方編集部編)[ダイヤモンド・ビッグ社刊]

テ・マナワ
http://www.temanawa.co.nz
ファカパパ・ビジターセンター
http://www.doc.govt.nz

« 国宝・犬山城 | Main | 水上飛行機からロトルア湖と間欠泉を眺める »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53560/40327201

Listed below are links to weblogs that reference トンガリロ国立公園:

« 国宝・犬山城 | Main | 水上飛行機からロトルア湖と間欠泉を眺める »