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July 11, 2008

「ルクセンブルク中央銀行」のコインショップ

スイス・フランス・ルクセンブルク・ベルギーの旅(第17回)
貨幣ぶらり旅(第137回)

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「ルクセンブルク国立銀行貨幣博物館」の次は、「ルクセンブルク中央銀行」のコインショップだ。目的地は旧市街にあるのだが、ここから旧市街(サントル)に入るには、「アドルフ橋」を渡らなければならない。高さ46m、長さ84mの橋で、その下は断崖絶壁だ。橋の半ばから「憲法広場」に立つ「黄金の女神像」とルクセンブルクの国旗が見える(写真左)。橋を渡ると旧市街。「市立図書館」(写真右)の前を通り、西のほうに進む。暫く歩くが、目的の場所が見つからない。仕方ないので、ビルから出てきたビジネスマンに尋ねると、既に通り越していたことが分かった。

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教えてもらった方向に少し戻り道路を渡ると、縦長の窓が交互に続く変わったデザインの建物があった(写真左)。ここに「ルクセンブルク中央銀行」のコインショップが入っているのだ。重い扉を開けて中に入ると、もう一つ扉がある(写真中左)。更に中に入ると、ショールームだ(写真中右)。ここでは主に、現行または記念のユーロコインセットなどを販売しているのだが、ルクセンブルク中央銀行発行の過去の銀行券などの展示もされていたので、それらを見て楽しむことも出来る(写真右)。ここでルクセンブルクのユーロコインを両替しようと考えていたのだが、販売のみであることが分かった。買い物のお釣りか、両替で手に入れようと思っていたので、残念な結果である。仕方ないので、ショーケースに並べられているコインセットなどを見ることにした。カードホルダーに入った記念コインやプルーフセット(写真下 : ルクセンブルク中央銀行ショップのHPより)など数多くのものが展示されている。しかし、最近の日本も同じだが、プレミアム発行される記念コインの多いこと。色々なパターンのものが出ているので、ユーロ加盟国で発行されているすべてのコインを集めるのは、資金的にも難しい。少しの間ショーケースのコインを眺めた後、数種類のパンフレットをもらってショップを出た。

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ところで、ルクセンブルクのユーロコインを見ると、独自のデザイン面はすべて「アンリ大公の右向き肖像」である。2ユーロと1ユーロのコインは、国名を表記したついたてから大公が半分顔を出したようなデザインで、他はすべて同じ頭像である。ルクセンブルクの公用語はフランス語だが、国名はルクセンブルク語の「LETZEBUERG」で表記されている。これらのデザインは、ルクセンブルクの女性彫刻家、イヴェット・ガストール・クレールの作(写真 : ルクセンブルク中央銀行のHPより・左から2ユーロ、1ユーロ、50セント、20セント、二段目左より10セント、5セント、三段目左より2セント、1セント)。

ルクセンブルク中央銀行のHP
http://www.bcl.lu/en/currency/index.html
ルクセンブルク中央銀行ショップのHP
http://www.bcl.lu/en/index.php

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