定年退職したら何しましょ !
2007年問題まであと2年
何十年もサラリーマンをしていた人が会社を辞めると、違った生活が待っている。
まず、朝必ず決まった時間に起きる必要はない。通勤に使う時間は不要、体力の消耗もない。
朝食を抜いていた人も、また夜遅くしか食事の取れなかった人も、規則正しく食事できる。
通勤途上で買う新聞や雑誌は、インターネットや図書館で読むので買わない。
営業で外出するとパンや缶ジュースを買ったりしていたが、これも要らない。
昼は外食もしくはコンビニ弁当だったが、これも無し。自分でスーパーに行って食材を購入し自炊すると、スゴク安く付く。
サラリーマンの衣装であるスーツも要らない。いや、数着あれば良い。靴もカジュアルなものを買うので、ビジネスシューズは不要。
私のような生活をすると、個人消費は下がってしまい、景気に良くない。
では、何にお金を使うのか? 私の場合は、株取引のための証券売買手数料、趣味のコイン購入、旅費、研究のために使う書籍などである。
何を詰まらない事ばかり述べているのだとお叱りを受けそうだ。
しかし、2007年問題まであと2年である。いわゆる”団塊の世代”の退職である。人口の多い世代の消費行動が全く変わってしまう可能性があるのだ。
今の”団塊の世代”はインターネットも使えるし、アメリカ的価値観を持つ人も多いので、これまでの退職者の行動とも異なるように思う。
さて、そうなると新しい消費ニーズが生まれる一方、売れ行きが大幅に落ちるところも出てくるだろう。
引退する方の退職金の額やローンの有無によって使える余裕資金は異なるが、旅行や趣味にお金を使う方が増えるのではないか?
趣味も、子供の頃に憧れていたが、お小使いでは手の届かなかったことを始めたり、仕事を持っていた頃は中途半端にしか出来なかったことを、プロフェッショナルなレベルを目指して頑張ったりとか、色々と考えられる。
いずれにしても新しいマーケットが生まれる可能性は大だ。ビジネスチャンスである。このマーケットを狙って小さなビジネスを始めるのも退職後の生活の一つの選択肢かもしれない。
何もしたくないのですか? そのような方には、「濡れ落ち葉」コースがありますが・・・・。

